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2019年8月29日木曜日

散らかる課題。

先日の学び。「売りにくい商材でも売れるようにプロデュースする機能が地域商社」「地域の課題をワンストップで受け止め、事業で改善し稼ぐのが地域商社」。ファーマーズ・フォレストの松本社長からの現場からの言葉に説得力があるのは、課題と改善が表裏一体だから。指摘はするけど「改善や対応は自分じゃない」と、きりはなして当事者意識が不足している人がいる事実。

6次産業に携わって4年、課題は相変わらず山積・・・。複合的(生産→加工→流通→販売)だから各局面で発生して、更に掛け算的にも発生するから数多し!課題がワッー!と散らかってしまってる状態なので「小分類(具体的な個々の課題)→中分類(過程・工程)→大分類(分野)で整理しないと自分ごと化できないですね」と松本さんと話す。ほんと!指摘も大切だけど当事者として一つでも取り組む方がもっと大事!

「売れる商品づくりが目的のセミナーは怪しい」と松本さん。まさにその通りで120%大賛成!「売れる商品なんて最初から存在せず、結果として売れたが事実。」その事実から逆引きしてゆくと、これらの課題の多くを改善したことで得られた結果が「売れた」という事実になる。「アンタはどう取り組むのさ!」と言われそうだけど、愛顔の食卓で得た膨大な経験値を基に伴走支援宣言。

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