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2019年8月25日日曜日

モノゴトは平面ではなく多面的

何の画かというと「モノゴトはかかわる人の数だけ多面的である」と紹介している所。森の三角ぼうしの支配人はキジ料理だけで1万人増/年を期待するし、スタッフは冬を控え1200円のキジ鍋セットの開発を考えるし、生産者はキジ肉の詰合パックを1億円/年売りたいと思ってる。モノゴトは携わる人の数だけ多面的なので、どの「面」に合わせて検討を進めるかは大切ですよと伝えた結果・・・。

学生たちが考えたアイデアは深化したし細分化もされました。という話。やはり「若さ=柔軟性」なんだろうか?「大切なのは想像力ですよ!」と伝えたのは「大きなお世話」だったようで(笑)、普段から音楽を聞いては歌詞の世界観を想像したり、漫画を読んでは世界観に入ったりしているようで想像は大人が考えるよりも簡単なこと。だから「自分ごと化」も簡単のようでガンガン細分化して内容が具体化してゆく。

「学校で教わらないコトが楽しい」と学生。「道の駅 森の三角ぼうしの覚醒」をうたった3回のワークショップは今回で一区切り。「終わりじゃなくて始まりです!」と松本社長。初回に「これから20年先の来場者の中心は皆さんです」とも言ってました。この「未来に投資」を掲げた点が今回の進行役を引き受けた理由。アイデアをハードに生かすって大変だけど、要ウォッチングリストに加筆!

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