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2019年6月11日火曜日

面白くなる。

日本経済新聞(日曜版:6/9)の全面9Pから11Pまで続く記事。「多様性の象徴の一つ」として興味深く読む。我が家はヴィーガンでもベジタリアンでもない「雑食」だけど、一昔前のブームやトレンド、変わり者ではなく、確実に時代の変化がやってきている証拠と思った記事。その普及や浸透を支えているのが「工夫」という日本人が最も得意とすること。「制約があるから工夫する」、やりがいあるよなー。メラメラする。

極端なヴィーガン(やれ、肉食を敵視して抗議運動などの押し付け、自己満の正義は言語道断)はアウト。「美味しね!と思える選択肢が増えたら」と切に願います。昨日も松山三越NICECREAMに2歳の子供とお母さんが来店。尋ねてみると「牛乳アレルギーでアイスクリームを食べたことがないから探していたもの」と喜ばれる。お金を払っていただき、そしてものすごく感謝される食べ物って少ないと思ったり。

慈善事業じゃないからビジネスチャンス(成長機会)とも思ってます。記事には「健康志向だけでない。国連の研究で畜産業の地球温暖化に与える影響が明らかになった」というくだりがあるけど、単に趣向にとどまらなくなっていると推察。そして今日もNICECREAMを導入したいと営業が行われる。高齢でヘルシー志向になったり、宗教上の理由で制限があったり、個々に合わせて成長してこそ生き残れると。

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