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2019年5月16日木曜日

購入者は先生。

美味しそう!と颯爽に注文された男性。「妊娠中で食べれるモノが少なくて・・」と若夫婦。健康に配慮しているという女性。米国から観光で訪れている男女。子供が乳アレルギーと教えてくれた親子。1個を仲間と食べたらアッ!という間になくなり2個の追加注文をしたグループ。従業員に「美味しい!」と薦められたと言う常連客。1日に2回食べに来た外国人。そして高知県から結婚式に出席するために愛媛入りし立ち寄ってくれた3人組(写真)

「学長、ココで一体何をしてるんですか?」と声を掛けられることも多いですが(笑)、私がしているコトではなく、しているコトによって創出される価値に注目して欲しい。「なんでココに?」「前からあったっけ?」「NICECREAMだって」「100%植物性・・・」と、立ち止まる人、見ながら歩く人、遠くから見てる人など、興味関心の度合いは高い松山三越1階アトリウムコート。

愛顔の食卓で培った経験が活きています。それは「商品の特徴と来店者の話題を絡めると盛り上がる」こと。購入目的や普段の食生活、味の好みなどから消費者のニーズやウォンツが垣間見えるから、これこそダイレクトマーケティング。早速、スタッフから販売促進アイデアがあがり「早速、実験しよう!」となる。購入者が知る由もないけど、我々にとっては先生。

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