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2019年5月14日火曜日

撮影支援も創作支援も

「映画の多くは日常、市井を映した内容が多いから特別な場所なんて必要ないし、特に探さなくてもいい」と言ったのは誰だったけ?山田洋次監督?行定勲監督?崔洋一監督?最近は映画やドラマの他に珍百景や県民ショーなどの情報番組からの相談も多くなっているフィルム・コミッション。松山三越でのNICECREAM、富士教材でのUrban Harvest(屋上交流農園)、ココ大授業、愛顔の食卓と色々ありますが、愛媛に居る理由はFC!

「弟は映像作家です」「義兄は漫画家です」「息子は役者の卵です」「息子は映画監督目指してます」「兄は音楽監督です」「出身は愛媛です、という制作者」など、実は多い映画映像表現系。FCはこのような方々の力になれるのか?と問いを立てる。創作環境の充実さも大切だけど、最も大切と思うのは【表現できる機会や場】の確保。「お蔵入り」は避けたい。

映画なら劇場公開、漫画なら誌面、役者なら舞台、音楽ならコンサートなど。昨今ではYoutubeへの直接発信も可能で、どっちが良い悪いの択一論じゃなくて「両方を上手に使いこなす」ことができれば相乗効果かと。愛媛のフィルム・コミッションも17年、時代が変われば撮影支援の内容も変わるよなー。でも変わらないのは松山城の美しさだよなーと帰り道にパチリ。よそ見運転には気をつけよう。

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