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2018年10月17日水曜日

品質について。

会話の質、会議の質、商品の質、活動の質、仕事の質、付き合いの質など「質」について改めて考えさせられてる日々。質は等級や優劣を生みやすく「本質」を捉えないと間違った考えに繋がるのでやっかい!例えば会議や打合わせの質は本当に大切で、開催自体が目的だと非常に辛い!モノゴトを前進させたり、情報共有や確認してゴールを目指すための手段が会議や打ち合わせ。

閑話休題。質の話。「これは売れないので加工品にします」と、味ではなくて見た目での判断。「えぇ!中身は全く問題ないんでしょ?」「そうです、中身は一緒です」「むむっー!」と腕組み。実際に食べさせてもらうと美味しい。農家にとって加工品に出すより生果で売れた方がいいにきまってる。「こんなのはダメ」と見せていただいた質は消費者にとってはOKな範囲。

よし!とする商品価値のストライクゾーンが狭い生産者。それゆえに素晴らしい商品が食卓に並ぶのだけども、消費者はその価値にいくらの値段をつけるのか?勝手なコトを言わせてもらえれば、直球どストライクな品質のみかんは今よりも10%ほど高め、ストライクゾーンに入るみかんは現状の値段。ボールだけどミットに入ったみかんは10%安い。これだけでも収入増はあるかと。

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