仮に1日8時間、35年間働くと62440時間を仕事に捧げるらしい。これは1日(24時間)の30%を占める計算で、残りを睡眠(8時間)、食事など(8時間)で占めているとのこと(現実はそうでなくても!)。職場は家よりも長い時間を過ごす場合もあるし、職員とは家族よりも多く話していることもある。実は生きている間で仕事(職場)は【第二の家】とも思えたり。
すると「心地よく過ごしたい(≒仕事したい)」と思いたいけど、仕事は自分の都合ではなく相手の都合に合わせるので、好き嫌いなどに関係なく「しなければならないこと」も多く、締切や仕様などに迫られるのは世の常。「給与」をガマン代と受け取る人もいて、それはその人の価値観。でも働く期間が40年、45年延びると予め分かりながらガマン代と称して自分を納得させるのは大変そう。
末っ子が社会に出るだろう2025年頃は今よりも不透明で不確か、混沌な社会と推測すると「周りと一緒だから」という根拠のない安心感、問いのない選択は危険で、我慢して働いてもその対価に納得できないかも。どうしたら2050年、2060年、2070年を生き抜けるか?卒業後は進学?就職?なんて考えているけど、実は第三、第四の進路があるかもと考えたり。常識を疑え。
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