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2018年9月6日木曜日

そのままが魅力。



人生初のツアー旅行、添乗員も同行者もいない末っ子との二人旅。「フランスでは未成年と二人での入国は誘拐・人身売買と思われるから」と脅され、書類を携帯するも顔が似てたのか質問ナシ!ホテルはパリ中心部から地下鉄で約20分の場所。移動に地下鉄は不可欠。地下鉄の乗り方にオロオロしてると、隣で切符を買っていたフランス人が助けてくれた。欧米系、アフリカ系、アジア系、南米系など「フランスは自由です」とガイドさんが言ってたけど、その自由に多様な人たちが集まっているのかなと。

パリ中心部でカフェに入り、行き交う人や街の観察。気付いたのは目の前を通り過ぎる人は昨日も明日もココを通るかもしれない、ゴミ清掃車はルーチンのようだったし、ダンボール抱えた仕入れ業者は店主と挨拶、会釈したお婆さんは近所の方かな?ジョギングの女性はココがルートなのか?私の好みは「異国の日常にお邪魔」することで、市井の飾らない「そのまま」がなによりも魅力に写る。

愛媛を訪れる外国人には「愛媛の日常」に触れたい人も多いと思ったり。パリで私たちは明らかに観光客だけど周りの人はいい意味で全く気にしない。でも、困っているとさり気なく気を使ってくれる。観光でも日常にいかにとけ込めるか?一体化するか?が次にまた訪れたい!と思わせる要因の一つかもしれないと思ったり。街角でコーヒー飲みながら・・・。

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