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2018年7月16日月曜日

全て仮説から。

アイデアと仮説は同類と考えていて、(こうだったらいいのに、あんなだったら面白い)と思いを巡らす(≒妄想)のが好きです、お金もかからないし(笑)。仮説の立て方は(こうであって欲しい)という願望からの逆算で、実行に必要な資源と手段を書き出す。利害関係者にはメリットを、受益者には益を、地域には新しい価値を提示できそうと思ったら図解で繋いでみる。

この先を妄想した時【愛顔の食卓】がなくなるかも!?と漠然に思ったり。というのも愛顔の食卓で扱う商品の半分は南予地域の生産者。原料の収穫が少なかったら比例して加工食品も少なくなるのは当然。すると今はよくても、1年後に店頭に並ぶ品は少なくなり、売上も落ちて・・・。一人だと「負の妄想」がとめどなく続くので良くないですね。その逆だってあり得るのに。

と、そんな傍で、遂に!【ご当地もなか研究家】という肩書きデビューの時COME!?足掛け6年の妄想の仮説が実り、確かめてみたら本当だったという好例。愛媛はもちろん、各地の話題を引き出す・盛り上げるに【ご当地もなか】は有望です。「もなか、深いですね・・・」と編集者も唸ってしまった先日の打ち合わせ。仮説を立てられるか?が企画の一歩。

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