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2018年4月27日金曜日

誤り続けませんように。


「ニンチイキ?=認知閾(にんちいき)」という言葉を教えてもらう。レベッカ・コスタ氏の概念で、wikiでは「人の理解が追いつかない高度に複雑化した社会問題に直面するとマイナス思考になり、判断や対処法を誤り続けた結果、事態を悪化させてしまう」こと。Wow!あっちこっちで認知閾が起こってるかも!?と思う節あり。負のスパイラル現象ともいうべきことで、末は文明や社会の崩壊に繋がるとのこと。

認知閾の状態では「反対するが対策はない」「個人に責任転嫁して問題を解決したと思い込む」「根拠ない因果関係を信じる」「物事の原因が不明でも一つにこじつける」「緩和策や応急処置に満足し根本問題を先送りする」「問題を細分化してより複雑にしてしまう」などが誤った判断や対処で「問題を細分化してより複雑にしてしまう」は私も陥るワナで猛省。原因を探ろうと深みにはまる溺れることあり。

で、認知閾の状態から抜け出すには「理論(≒正論)の積み上げではなく、(外部などからの)大胆なひらめき(≒発想)」とのこと。結局、ここでも【想像(創造)力】が求められていると結論。でも問題は、この大胆なひらめきの源泉となる【想像(創造)力】はどうしたら育めるのか?ということ。ゴリラとクジラを合わせた「ゴジラ」は昭和29年(1954年)に登場。それまでになかった想像(創造)力の塊。

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