日記を検索

2018年3月16日金曜日

地域を温める。

100年前の海軍は100年後に自分たちの軍用施設が「鋼の錬金術」の撮影で使われるとは思ってもみなかったはず!愛媛にはない「ロケ地」に嫉妬、こんな場所があったらロケ地以外に活用方法は色々ある。VIPO(映像産業振興機構)の依頼で舞鶴市にて「フィルム・コミッション→いよココロザシ大学への成り立ち」について講演。地方FCとの交流機会をいただけるのは本当にありがたい。

地方FCは都市FCと異なり、毎日撮影はない。でも、いつ来るか分からない撮影支援依頼に備えておかないといけない。するといつ支援依頼がきても対応できるよう地域を温めておかないといけない(冷めていては動きにくい・・)。なので日頃から地域や関係者らとは「つながっている関係」が必要で、そのために「市民大学は有効」と紹介。ロケ地以外に思わぬ収穫もあったり一石二鳥ならぬ、一石四鳥かな。

講演終了後、なかなかお会いできなかったFB友達とリアルに会えたり、担当者と「地方FCのあり方」についての議論で盛り上がり、その中核は「撮影支援はアウトプットで、撮影支援が創出するアウトカムは?」ということ。愛媛においては「一人一人が人や街、自然と主体的に繋がり、自分の言葉で地域の魅力を語れる社会の創出」と断言、県外で気づかされることあるある。

0 件のコメント:

コメントを投稿