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2018年1月12日金曜日

改めていい。

若かりし頃は「新聞なんてペーパーレスのIT時代に物理的に広げて読むなんて時代遅れ」なんて思い込みもあり、ネットニュースで十分と思っていたけど、ネットニュース(≒ある特定の)だけしか情報の入手がないと「自分の興味関心ごとだけ見る」なので視野・思考が狭くなると子供の成長と合わせて新聞を読み始めてかれこれ。こんなコトもしながら世の中の動きを自分なりにチェック。

新聞がいいと思うのは3点、(1)一面に広がった情報に直接アクセスできること。(2)記事が自分の無意識な興味関心を呼び起こすこと。(3)電源が不要なこと。ナニナニ、至極真っ当な「社会のために力を尽くす」なんて真正面から見たら赤面しそうな言葉ですが、価値観の多様化、色々な立場によって「自分好みに解釈」しても本質は不変でしょ?ということか。1871年出版って147年前か・・・。

「自助・互助・公助」の話はNPO活動でよく話す話題。「バランスが大事」というのは総論賛成!各論に入ると凸凹なのは個人や地域の利害関係が絡むからだけど、柔軟に変化・対応できたらいいよね?と最近はこんな感じ。若かりし頃は正論を振りかざしたこともあるけど、正論は声にしなくても皆が知っていることで、求められているのは「具体的な変化・対応策」です、誰かさん!

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