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2017年12月25日月曜日

曖昧さは美徳とも言うが。

心理学をまちづくりに取り入れている久万高原町プロプラ(プロモーションプラットホーム)講座。シビックプライド(地域への愛着や誇り)の醸成が目的だけど頭で理解しても「(実際には)地域と自分との関わりか方が分からない」。なので「まず自分を知る」でエニアグラムを使い「自分の型にはまる」ではなく「自分の型から解放する(開く)」必要があると知った前回。

今回は「コミュニケーションとは何か?」を心理学的に紹介。発信者から記号化された信号は受け手によって再記号化されるが、ココでよくズレる。その理由は日本語特有のハイコンテクスト(抽象度が高く解釈に幅が出やすい)だから。がゆえに「忖度」みたいな言葉も出てくると補足。この曖昧さが美徳とも言えるけど、誤解を防いだり解釈に幅を持たせないために「質問をする、問いを立てる」大切さを紹介する。

頭で理解したら実際に「インタビュー」に挑戦。「これぞ!久万高原町」の答へ質問や問いを立てて「Why?の深堀り」。メールや電話も気持ちや思いを伝える手段として有効ですが、相手の目をみて思いを交わすってコミュニケーションの基本。思う存分話していただき(これが講座?この先どうなるの?)と思われるけど伏線さっ!と。心理学とまちづくり、これはいいと自画自賛。

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