日記を検索

2017年8月1日火曜日

愛媛学講義。

「土産なら少し高くても買う」「生産者は商品の魅力に安心な材料を付け加えた方がいいと思った」「商品を作るより売る方が大変と思った」「農業に就きたいと思っているのでよい機会だった」「市場を追うのではなく市場を作るにはどうしたらいいか?難しかった」「差別化が付加価値を創ると知った」「「人それぞれに価値観は異なるので全員が価格に納得することは難しいと思った」「いい商品と売れる商品は違うと知った」など、独断と偏見ですが、182名の愛媛大学生から寄せられた授業アンケートの「自由解答欄」コメント。

愛顔の食卓では【試食】【えひめ粥】【料理人への提供】【生産者を招いた授業】【創作つまみ】で取扱商品の魅力を実感してもらっていますが、若いアイデアも欲しい(うへへっ、搾取!)という願いから問いを投げかける。「動画を創る」「パッケージをデザインする」「アイデアつまみコンテスト」などをいただきメモメモ。

漠然と知っていた「6次産業化」なら知らないでOK!呼称が大切でなく「商品から生産者の顔が見えるか否か」が大切。生産者や商品のファンになり、家族や友人、知人へ「この品は○○○の○○○さんが作ってて、味の特徴は○○○だよ!すごいでしょ?」と、語れることを目指す。182名に伝わったようで愛媛学最終講義は終了!

0 件のコメント:

コメントを投稿