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2017年7月21日金曜日

企画よりも大切。

企画の立て方、アイデアの出し方はゴマンとあるけど、実現には「人の目」を経ないとならず、これを「(実現への)関所」と呼ぶなら、どんなにアイデアを広げても尖らせても・・・という話。重要なのは発想法やコツ、技術ではなく【企画で精査される所はどこか?】を知ること。書店に100冊並んでいれば100通りに企画立案法や発想法があるわけで、そこは書籍などに任せ「関所」を抑えることを推奨している昨今。

確実に抑えないといけないのが①新規性【視点や手法に斬新さはあるか?】②独自性【「あなた」でないといけない理由はあるか】③継続性【3年先、5年先も描いているか?】④効果性【波及、創出される価値は何か?】⑤収益性【経費はどう確保、捻出するのか?】⑥調達性【ヒト、モノ、カネの資源調達方法は?】⑦共感性【受益者から支持される魅力は何か?】

写真は昨日から始まった協働型政策立案講座(CSRからCSVへという説明画面)。最前線に立つ公務員へ問い続け(なっ、なんだよ!この講座は・・・)と思われたかもしれませんが、講座が日常に少しでも役に立つのなら大成功。ちなみに参加者は「身の回りの課題を改善する事業」を検討しています。いいアイデアが出たら参考にしよう!と思っているのはナイショ!

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