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2017年5月25日木曜日

筆が走って。

撮影支援では「フィルム・コミッショナー」と名乗り、授業提案では「ココ大学長」と名乗り、公益活動支援では「リソースセンター理事長」と名乗る。大組織に属していた頃は組織名を名乗るだけで相手は(それなり)に信用していただけたけど、独立すると「自分で信用をつくる」必要があり、信用は自分からは一方的に築けず、相手と共に築くものだとつくづく思ったり。

「ソレ自体」に興味はなくても、「ソレ」が存在することで今まで無かったコト、顕著になったコトが個人に響くと共感は起きやすくて、フィルム・コミッション→作品に愛媛が映るコト。ココ大→愛媛の魅力を実感できたコト。リソースセンター→事業や活動がレベルアップしたことなどが一例。受益者や協力者によって信頼は授かるものとわかると、自ずと考えて行動するのではないか?

すると私の場合は3つの草鞋を履いているけど、3つの事業(活動)が生み出す効果や成果の「公約数的」「串刺し的」な印象さえ、持っていただければ「肩書きは不要」と思うこともしばしば。「愛媛の魅力を発掘して共有して発信する」というのは不変で、そのために手段として事業(活動)や肩書きが存在すると。あれっ!複業について書きたかったのに筆が走った・・・。

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