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2017年3月8日水曜日

集う機会。

先月に続き今月も喪服を着る。私を面白がってくれた「叔父さん」がまた一人行ってしまった。親世代だから70代後半、どうしようもなく寂しさに包まれるが、こういう機会は「親戚が集う機会」でもあり「叔父さんが作ってくれた機会」と感謝。高校生になった親族の子供たちが東京弁の変わり者な叔父さん(≒私)を相手にしてくれる。

「(漫画などの)原作者になりたい」「いいねー!最近の漫画はどうなの?」「面白い作品が多いけど、映画化(実写化)されると原作と異なったり、歪んだりして原作に忠実にしないのはなぜなんだろう?」と面白い問いを立ててくれれば、「将来は人が好きなので接客ができる仕事に就きたい」「おっ!いいね!どうして?」「笑顔が好きだから・・・」と、眩しすぎる回答をしてくれる高校生。きっと叶えられる!

子供たちを取り巻く環境に暗雲立ち込める昨今。叔父さんたちからバトンは渡り、私たち世代を経て、また次の世代へバトンは渡り、私たちの子供たちへバトンは渡る。えぇ、バトンを奪っちゃダメだし、「希望や可能性あるバトン」を渡したい、嫌でしょ?ネチョネチョして汚く壊れてるのは。写真は久万高原面河村の可能性の一つ【面河ウーロン茶】。人は可能性に集う。

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