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2017年3月2日木曜日

濃く生きる。

愛媛県内の公立高校が卒業式だった昨日、長女は次のステージであるNYへ出発。
山間の小さな小学校から中学校へ進み、「世界を見たい」と日本の高校は受験せず、マレーシア、ニュージーランドの高校へ通い卒業。親の助言はあるものの、自分の意思で最後は判断し行動している長女。親ができることって本当に少ない・小さい。

「やらされ or 指示」ではなく「自らの発意」なので酸いも甘いも一つ一つが自分に跳ね返るから血となり骨となる。これが「やらされ感」だと、発意じゃないから都合が悪いと「他人」のせいにしたくなり(自分は違った)と思いたくなる。大抵、そんな人は指摘は上手だし、もっともな権利も主張するが、そもそも自らの義務は果たしていないことが多い・・・。

「もっと関われると思うんです」という相談は「自分ごと化の兆し」と思って大賛成!ただ積極的に動くと摩擦も衝突もある、手間も労力もかかる。その代わり何もかもが「濃い」んです。「刻まれる」と表現してもいいかも。長女がこれから過ごす日々は、期待や不安、衝突や歓喜などきっと濃くなるに違いない(笑)。卒業した高校生のこれからがそれぞれの色で濃くなりますように!父と母は「それ」が原動力。

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