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2017年2月12日日曜日

適切な時間の必要性。

「1年で課題を改善する予定」を「半年で行った」らどうなるか?課題は半年前倒しで改善され喜ぶ人も多いかしれないけど、「倍速で取り組んだことによる弊害」はでなかったか?ということ。「何かを省いていないか?」「取り組みは浅くならなかったか?」など、モノゴトの改善には「改善に要する適切な時間」があるのでは?と悶々と悩む。

組織の場合、効率化や業績向上などの理由で課題は1日でも早く改善・解決させたいという。しかし身の回り(地域)の課題の場合「(改善が)早ければいいってもんじゃない」なと。だから組織での改善手法を身の回りの課題に適用するとズレたり思うような成果がでないと理解した!組織と地域の課題の違いは「当事者の人格」で、組織は「人(業績)が膨らませている人形」、地域の課題は「多様性ある個人」だから、同じ課題という字でも中身は全くことなる。

じゃあ「(課題に必要な)適切な時間はどれほど?」となるけど、正直わからない。もしも自分が当事者だったら「リーダーシップ」が参考になるかな。時に牽引、時に並走、時に後押しとあるけど、適切な時間は「見守る」かな。文脈(モノゴトの前後)を読み取ることも大切かも!くれぐれも課題は勢いに任せて改善しないことを自戒を込めて記す。写真は色々渦巻く都会。

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