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2016年12月26日月曜日

シーズンインに乾杯!

1800年代からフランス・ブルゴーニュ地方のボージョレ地域で造られる「その年」に収穫されたぶどうを仕込む新酒(ヌーボー)は、地酒として楽しまれていたが1967年にフランス政府が11月15日を公式の解禁日としたことで、パリからブームが起こる。そして1984年、11月の第三木曜日が解禁日と制定され、世界中で楽しまれている。企画立案者にとって「文化をつくること」は最大の成果なので、スゴイなーと感慨にふける。

「みかんジュース」だって同じだ。温州みかんは11月から収穫が本格化、伊予柑は12月、その他種類も12月には色々揃う。ジュースも12月には出てくる、ならば【みかんヌーボー】とし、「その年に収穫されたみかんでシーズンインに乾杯!」はどう?と周りに言っていたら伊織の村上社長、TENの西本さんが「実はエイトワンで取組んでるんです」とのこと。「それだったら一緒にしましょうよ!」と勝手に私。

毎年12月○日を「みかんヌーボー」の日と制定し、その年に収穫されたみかんジュースで乾杯!日本一の収穫量を誇る愛媛らしさがある。生産者さんから「ジュースできましたよ!」の連絡が愛顔の食卓へ続々入る。【みかんヌーボー】【みかんソムリエ】が目下の目標。協力者求む!

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