大洲の臥龍山荘を蓬莢山から見る。貿易で財を成した河内寅次郎が臥龍山荘のあちこちに残した遊び心、こだわりを見ると「当時の常識に左右されなかった人」と推測できて面白い。写真は「蓬莢山から臥龍山荘へ渡る"かずら橋"があった証拠」として残っている「欄干」、ちなみに右下の苔が生えた円柱物は用途不明。橋は朽ちてしまっているけど「どれだけ楽しめるか?」と思った偉人が100年前にもいたなんて!とはいえ、非常識ではないので勘違いしないよう自戒。
物販について「安定供給必須、品切れ不可」が業界の常識だが、愛顔の食卓は「売切れごめん、品切れあり」が面白い(≒価値)とのこと。作戦でも何でもなく、しょうがないんです。売切れや品切れの理由は「一次産品には季節や旬がある」から。カッコよく、SWAT分析、4P戦略の成果です!とか言いたいけど違います。我々は季節や旬と共に生きている。
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