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2016年11月15日火曜日

フィルム・コミッションの存在意義。

八幡浜での2日間を終えて東京へ。頭を切り替え「フィルム・コミッション(FC)が地域にある存在意義は何か?」的な内容を東京ロケーションボックス(東京都のフィルム・コミッション)に招かれて実施。場所は「砧スタジオ」だったので、楽屋廊下を通ると大物演歌歌手、大物舞台俳優などの張り紙が入り口に貼ってあり、(おぉ!)と一人ワクワクしながら会場へ。

会場には台東区、大田区、港区、品川区、墨田区、狛江市、多摩市などが集まり、実は皆さん「地域とFCの繋がり方、関わり方を模索」していることが判明。はい、FCって「撮影誘致・支援だけが存在意義(理由)ではない」んです。15年前の黎明期は実績が信頼確立に必要で支援実績を追い求めていましたが、時代は流れ「住民が(自分たちが暮らす地域はいいよね)と思う」機会の一つに【作品を通した地域の魅力発信(映画・映像)】があります。

「びっくりしました」「全く想定外の展開でした」「まだ整理できていません」などの感想をいただく。えぇ、そうだと思います。【フィルムコミッション→市民大学→6次化品販売】のどこが繋がっているんだ?と思う人もいるでしょう。でも、それなりに成果を出して評価いただいたことが今回の「里帰り講座」になっているのですから、一先ずOK!ホームグランドの愛媛に帰ろう!

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