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2016年3月12日土曜日

思考のことはじめ。

モノゴトを考える時に「時間軸や過程を意識しない」から、思考が絡まって停止することがある。表現を変えると「目の前の現実と5年後のゴールを一緒に見てしまう」から、イメージが溢れてしまい、何から手をつけていいか分からず思考停止。
一先ず現世では時間軸は一つしかないので、目の前からゴールまでの過程を一つずつ置いて行こう。いきなり、明日のゴールはない。

「何を提供できますか?」という問いの時、有形物やサービスが一般的ですが、その「有形物やサービス」を通して受け手が「得られるコト(目に見えないコト)」まで考えよう。安心感、やりがい、生きがい、繋がり、自己肯定感など「その先」まで一歩踏み込んで考えると思考が温かくなる。

「誰に」というのは「年齢・世代、性別、職業の有無、家族構成、収入、趣味など」属性によって細かく分けられる。だから「住民や観光客」という設定の「ザックリ感」では物足りない。「脳ミソに汗かいたわっー!」と参加者。全ては「自分(達)ごと」のため、人口600人の面河村での講座終了!役場前では「ひな人形」がお出迎え。

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