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2016年2月21日日曜日

情報の質について考察。

嬉しかったのは伊藤香織さん(東京理科大学教授)と再会できたこと。「シビックプライド」が縁となり、コチラでもアチラでも楽しい出会いがありました。「あなた自身が松山。」とあの時は掲げてました。

今回は「みんなの広場」の活動報告。運営メンバーとして率直な意見を述べました。その中で「みんなの広場はまちづくりの情報発信拠点」を標榜していますが、実は「(多くの方が耳を傾ける)情報の質(内容)を高めるためには質の良い情報収集が重要」と提案しました。情報が溢れている世において、同じ情報は蔓延しています。独自性がないと埋もれてしまうことを指摘しました。えぇ、言うのは簡単です。

情報は発信しなければ伝わらない。だからどうしても量が増える。だけど全ての情報は自分に必要かというとそうでなく、発信側に情報制限ができないなら「情報の取捨選択」が受け手に求められている。「街のリテラシー、暮らしのリテラシー」が発達すると「(自分が求める)質のよい情報が選ばれる」可能性は高くなるから、やはり「質」。で質はどうやって「担保」されるか?というと「地域を魅力を紡ぎだす編集力」、これに尽きる!

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