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2015年10月14日水曜日

えひめX-MAN。

「潮流から海底地形を熟知し魚群探知機を使わず漁をする漁師」「薬から料理まで野草の知識が豊富な主婦」「その地域だけでしか作れない伝統野菜の保存に取組む団体」「鳴き声だけで生物の種類と居場所が分かる学者」「触っただけでミカンの甘さなどがわかる生産者」と、ココ大にはユニークな特徴を持つ「X-MAN」のよう市民先生が多勢いますが、今回大洲でご縁をいただいたのは「一言だけで何通りもの墨文字を変化自在に描く書家」です。

大洲肱北まちそだ手の4回目。1回目の7月は、あくまでも参加者の一人として気づきませんでした。2回目の8月に書家と紹介をうけたのが林龍峯さん。3回目の時に作品などを拝見し、自分の中で(パーツが足りない)と思っていた「肱北まちそだ手」の題字相談をしてみる。すると4回目の昨日、こんなにも素敵な案が出てきた!想像力×創造力がある人が大好きだ!

問題は「一つに絞れない」こと。参加者で投票してみたものの難しい。あとは私の一任で決めてしまおう!これぞデザイン、私にはできない。でも「できる人を知っている」、ココに価値があると思うんだよね。

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