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2015年8月19日水曜日

情報ビッグバンの夜明け。

たまには役に立ちそうなことも書きます!愛媛人(になりたい)として、愛媛県の未来を妄想するのは当然。ただ、愛媛の実状を知らなければ!と最初に使ったのが花火のようなトップの「RESAS(リーサス:地域分析システム)」*注:クロームブラウザーでないと動きません。「人口滞在」「一人当たり賃金」「企業数」「流動人口」など色々と視覚で見ることができます。政府はこのRESASを訪日観光客の動向分析に使う予定。

最近教えてもらったのが「ミエルカ」。こちらもRESAS同様に市町村単位で「婚姻数」「世帯数」「所得」「事業数」などが表示できます。RESASもミエルカも散らばっている情報を「再構築」しているに過ぎませんが、いづれビッグデータにつながるのでしょう。写真はRESASを使った松山市の休日人口移動分布(赤色ほど人が集中したという意味)。

ここで大切なのは、これらの情報は「参考」ということ。というのもRESASで「賃金」を調べると愛媛県民の平均賃金は368万円と表示されますが、愛媛県には20市町あるので自力で調べると松山市民の所得平均は432万円(IRC調べ)です。ということは差額64万円(例:304万円)の方がいるという想像。最大128万円の格差があるということを知ることができるのがデータのいいところ!

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