形あるモノはなくなる。ココ大副学長、砥部焼作家の杉浦綾さん作の非売品「ココ大湯のみ」が割れました。(ここは金継か!)と思い杉浦さんに相談すると「形あるモノは壊れる、砥部焼は生活器なので割れるのが前提。買い直して!」とのこと。
ごもっとも!と思いつつ、もったいないので「鉢」に変えようとアロンアルファ。写真左から右へ「壊れる前→割れた状態→くっつけた状態」。はい、合成写真で再現しました。湯のみとしては役割を終えたけど、新しく鉢としてみると見た目がまた変るから面白い!素敵なインテリアに進化。捨てればゴミ、使えば資源。
アイデアも同じ。アイデアが壊れる(=ボツ)ことは日常茶飯事。一回目のアイデアは浅いし薄い、それを承知で書き始め、数日寝かせ再び取組みます。リフレッシュした頭で再構成し考え直すと新たな発見があるものです。鉢が壊れたら「モザイクアート」にしようかな。ジム・パワーというNYマンハッタンでモザイクアートに取組む芸術家を思い出した。偶然に出会いモザイクを埋めたのも思い出した。
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