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2014年11月2日日曜日

異なりを知る。

四国中央市でのボランティア市民活動研修2回目。前回「特産、食品、文化・歴史、自然、経済、その他」に分けた161種類の「四国中央市の魅力」は、興味ある分野に分かれて参加者が再整理。ここでのポイントは、グループ内で検討分野の定義を軽くしておくこと、正解も不正解もないから枠、イメージの共有が必要です。

例えば、「自然」はどこまでが自然なのか?原風景なのか?人の手が入っている公園は自然か?霧の森大福は特産か?食品か?古墳は自然か?文化か?など。実は分野を分けることが大切ではなく、一つ一つの魅力資源について「自分の考えを述べていただくこと、他者との異なりを知ることが大切」なのです。

旧新宮村の方は旧伊予三島市の魅力は詳しくないし、旧川之江市の方は旧土居町の魅力に詳しくない、その反対もある。知っているようで互いに知らないことが多いのです。だから、このような機会に洗い出し、検討すると初対面でも意外と盛りあがるのです。次回はいよいよランキング!

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