日経新聞電子版(11/3)によると、頭の良さには「流動性知能(計算力、暗記力、IQなど)」と「結晶性知能(知識、経験値、判断力など)」があり、流動性知能のピークが25歳頃に対して、結晶性知能のピークが60歳頃で、この違いは「自我密接型」と言われる「自分との接点、自分との関わり、自分ごと化される」ことが優先的に頭に入るかどうかとのこと、へぇー。
頭に入った結晶性知能は、知識同士で繋がり「そうか!」という発見や気づきが得やすいとのこと。経験すればするほど深み、厚みが増し磨きもかかるとのこと。ほっー!そして「やればできる!」というポジティブ思考が「その気にさせる」という点に納得。
私も薄々感じていたことが、検証されて嬉しいと思っていたら、11月12日(水)から始まる「リーディング・ジャーニー」の3冊目「仕事で一皮むける(著:金井壽宏)」のまえがきを見て驚いた。「ひとは学校を出て仕事の世界に入ってからも発達を続ける〜」「生涯全体にまつわるひとの発達を扱う学問分野を生涯発達心理学」という。これだね。
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