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2014年3月23日日曜日

続・えひめ妄想映画。

伊方町で暮らしている近田さん。物語を考えたり、脚本を執筆するのが趣味です。今回の授業では「以前から物語を温めていた」「今回のために物語を考えてきた」「自分自身の実体験が題材」など、色々な思いを持った人が参加してくれました。そして、桝井さんからの温かいコメント、ホントよかった。

その中でも、桝井プロデューサーも私も「初めての経験」だったのが、「全盲の参加者から伺った映画評」でした。彼は目が見えないので「映画を聴く」のですが「映画を観る」と表現していました。そして聴き心地の良い映画とは「情景が思い浮かぶ」ことを指し、アクション映画のような派手なドンパチは「混乱するし、さっぱり」だそうです。

映画ってスゴイ!と思いました。そして、半分以上の参加者が「ココ大授業初参加」でした。色々な人を惹き付ける映画の魅力、「観るだけが映画じゃない!」と痛感しました。みなさん、立派な「妄想族」です。

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