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2012年11月8日木曜日

Feel it.

私も「生徒」ですから、授業へは参加します。昨日は「今宵なりきりアーティスト」という授業に参加してきました。自己紹介で「アートと自分」を述べたのですが、私の父は退職時は伊勢丹美術館の責任者でした。母と叔母、姉は女子美術大学卒という、芸術を身近に感じながら生活してきました。

でもですね、一時期は嫌でした。(なんでこんな絵がスゴイの?)とか(これぞアート)という高尚な雰囲気に嫌気がさしていました。でも、両親から教えてもらったのは「感じること」であって「理解すること」ではなかったんですね。

昨日の授業では「感じること」を体感しました。どうしても「理屈っぽく」なりがちな今の世の中で「感じること」。作者も細部にはこだわっていないこともあり「全体のバランス」の方が大切な時がある。個々には意味がないように見えて、全体では不可欠。
面白かったなぁー!それにしても参加者全員の「画伯ぶり」には脱帽でした!

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