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2012年4月27日金曜日

メッセージの大切さ。


ニューヨークを走っていると、目の前にトラックを見てみると「このトラックは恵まれない人たちへ食料を運んでいます、寛容な寄附に感謝」と書いてありました。想像ですが、食料に困った人たちへ集まった食料を運んでいるのでしょう。(そういう事をしている団体、機会があるんだ)と思いました。その時に思ったのが「メッセージは発信しなければ伝わらない」ということです。

日本では「(言わなくても)分ってよー」「(気持ちを)汲み取ってよー」という場面がありますが、私はちょっと苦手です。と、いうのも言った本人と受け取った相手の間に「解釈に幅」が出るからです。この「幅」が誤解や間違えを起こすと考えているからです。

このトラックのように明確なメッセージを発信することで、ストレートに届く他、共感も得られると思います。「あいまいさ(玉虫色)」の良さも分っているつもりですが、仕事ではありえないですよね。ニューヨークにきて、このストレートさが持つ力強さを思い出しました。

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