日記を検索

2011年2月28日月曜日

インド【完結】編。

 愛媛に帰ってきました。1週間のインドへの旅路、振り返ると「インド映画の日本誘致」が大義名分でしたが、個人的には「現実と向き合っている人」に感銘を受けました。

「自分と世界」「日本映画とインド映画」「自分と自分」 など、ちょっと照れくさく、面倒にも思える事柄にも真っ正面から向き合う姿から、多大な刺激を受けました。

そんな中でも特に「Harry」と「Rena」は、すごいなぁーの一言。
 Harryは日本生まれの中国人。英国で学び、日本で仕事していたのに「自分が活躍できる場所は海外」と思いインドへ。4年経ち、仕事も何とか軌道に乗り始めたといっていた。Renaは日本人とインド人のハーフのモデルで、今回のMC。日本からアメリカで学生生活を送り、今はデリーを拠点にモデルなどをしている。

みんな、意識して向き合ってるんだよね。だから、自分の意志や意見があるし、常に切り開いているから流されない。明確なアイデンティティーを持っているとも言えるかな。
「いよココロザシ大学」も自分や地域などと向き合える器でありたいと切に思いました。
さて、その為に何から始めようかな。

0 件のコメント:

コメントを投稿