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2025年10月7日火曜日
アイデアを出し続けられるか?
2-3回なら誰でもアイデア(思いつきでない内容)を出せる。
でも、20回も30回も出せるかどうか?は難しい。
それも毎年、コンスタントに20回も30回もアイデアを出すのはもっと難しい。
数(量)なのか?質なのか?と問われるけど、経験が浅いうちは数(量)。
それも質が低くてもまずはアイデアを完成させることで、経験値は絶対数の1が加算される。
10回ぐらい積み重ねると、アイデアの出し方にパターンと言うか方式みたいのを自分なりに見出すことができる(はず)。
例えば、プロダクトアウトでもなく、マーケットインでもなく、マーケットインの縁辺りにフワフワしているアウトサイドのニーズを拾うとか。
でも、経験値を10回積み重ねたとしても世間から迎え入れられる保証はゼロ。
10回のアイデアには質が低いアイデアもあるわけで、エッセンスだけ抜いて新しいアイデアを組み立てるか?それともブラッシュアップして質を高めるか?は状況に応じて。
世間から迎え入れられるかどうかは、独りよがりではダメということで、社会や地域のニーズ(≒困りごとの解決)と合致していないと共感は起きにくい。
だから、社会や地域のニーズを把握することが近道のようにみえるけど、自分だけが思いついたアイデアだ!と思っても、実は同じようなアイデアを思いついている人は他にもいて、スピードや財力、タイミングなどで先を越されてしまうことがある。
企業がアイデアを持つ当事者と共創をうたっているプログラムがあるけど、手っ取り早く良いアイデアを集めているとも言える。
それはさておき、コンスタントにアイデアを出していると「アイデアを出せる人」という印象を持ってもらえるようになり、「アイデア(立案)を任せたい。」などの声がかかるようになる。
それまで自分発のアイデアから、相手のニーズを叶えるウォンツアイデアが求められる。
この時、一つでは心細いし、選択肢も一つしかないから、三案(A案、B案、A+B案)を先ずは提示してもいい!
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