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2024年5月18日土曜日

ユーモア!ユーモア!ユーモア!


「それは“トマソン”ですね。」「えっ!何ですか?ト・・」「トマソン、赤瀬川原平や南伸坊などが提案した路上観察で超芸術ってやつです。」「初めて知りました!トマソン。」と、また一人、路上観察に引き込む。

この話題になったのは「変哲もない階段とか坂道を面白くて探したら、えひめFCのロケ候補地として紹介されてたんですよ!」にエッヘン!となり、「一時期、壁好きが講じて写真を撮りまくってた。」となり「そう言うのを“トマソン≒無用の長物”って言うの知ってる?」となる。

ちなみにトマソン第一号は1972年に発見された「四谷の純粋階段」であることは界隈では有名。
松山に移住したての2001年頃、松山にもトマソン活動をされていたご老人たちがいて仲良くなった思い出。その後、リーダーが亡くなり自然消滅した・・・と思う。今もあるのかな?

トマソンを知っているからと言って何の役にも立たない。人生の得にもならない。
でも、「狙ってない想像力に訴えるユーモア」が好き(写真は10年前に大洲市で見つけた理髪店の入り口、今見てもクスッとニヤける)もう今はないだろうな。
日常の余白というか、本質からのズレ感というか言語化が難しい・・・。

結論は、「地域を面白く見よう!という意識さえあれば、何でも楽しいよね。」ということ。
その一つの見方がトマソンだし、その一つはロケ候補地かもしれない。
今日もウロウロ、明日もキョロキョロ!

2024年5月13日月曜日

ゲームの次は。


一歩も外に出ずにグダグタ過ごした日曜日。雨だからやる気も起きず・・・と、できない理由を並べて配信作品を見まくる。これも“仕事の一つ”と、自分に甘い。

最初に「フラッシュ」を観たものの途中で挫折。いかにも悩める主人公のナヨナヨさが露骨すぎてダメだった。

「REBEL MOONパート2」は案の定、前作の敵との決着ストーリだったけど、結局「荒野の七人」の凄さを感じた内容、映像は凝ってたけど。

「ダムゼル」は最後、主人公が崩壊する城前を歩き背後からドラゴンが舞う演出は、それまでのシリアスさから滑稽に変換、どうしてあの演出で最後なの?という感じ。

「ロストフライト」はジェラルド・バトラーが好きだから。どんな危機(負傷しても!)に陥っても何とか凌いでハッピーエンドな主人公を演じたら世界一、この人で「ダイ・ハード1」をリブートしてくれないかな。ナカトミビルの警備員とか!

そして「ゴジラ-1.0」。前評判が高すぎて敬遠してたけど、-1.0という意味が分かって安堵。言われてみれば、あの設定のゴジラは無かったと面白く観れた。

そして「フォールアウト」を見始める。ゲームの作品化だけど、これまで「ストリートファイター」「モータルコンバット」「モンスターハンター」「ソニック」などがあったけど・・・。
だけど「スーパーマリオブラザーズ」などの成功で勢いがついたのか?
ゲームの次はと言うと、きっと音楽(歌詞)から作品化と予測。

終了のあり方。


迷走し続けた果ての閉店・・・という感じか。さぞ、無念というか「聞いてなかったぞ!」という感じか。でも世間が気にするのは、その記事を見た一瞬だけ。顧客は静かに離れる。
求められていなかったら誰も困らないので、忘れられてしまう、でもそれでいいと思う。地域経済の新陳代謝という感じ。

「愛顔の食卓」も銀天街でのポップアップ店が成功して、花園町での店も順調で、2店舗目オープンの話もあったほど。だけど販売努力が足りず、先を見通せず4年で閉店→事業終了。
でも、あの時の経験が商品開発など、新しい仕事に繋がっているのだから「良い閉店」という感じ。

「良い閉店(終了)」と「悪い閉店(終了)」があって、それは【次に活かせるか否か】で、エッセンスやノウハウなどが活かせたら投資、活かせなかった単なる消耗。

世に判断のタイミングを逸したように見えるケースが散見してるのは経営者の(見栄や意地など)都合。
ユーザーは特に継続だろうが終了だろうが気にしてない、これホント。なぜなら他に選択肢があるから。

そこへ、また新たな終了のお知らせ。
でも、これは良い終了。なぜなら「一定の成果を出せた」から。
きっと、どこかでエッセンスやノウハウがバージョンアップして引き継がれるのだろうと推察。
閉店や終了の全てが悪いではないという話、お疲れさま!

2024年5月12日日曜日

ほんと、自分次第。


もうホント、超些細なコト。PCの作業中に飲み物に手を掛けたら、うっかり中身をこぼしてしまう。「あ”っー!」となるも、自分に腹を立ててもしょうがないから(掃除タイミングというコトで・・・)と自分を納得させる。

シャワーを浴びると脱衣所は湿気や水滴などで床が濡れる。すると、ここぞとばかりにクイックルワイパーの出番で、そのまま拭き掃除。ついでにダイニング→仕事部屋→寝室→トイレまで一気に拭けば、5分程度で掃除は終了。“ついで”にコトを済ませれば一石二鳥。

信号が目の前で赤になった。左右を確認して渡ってしまうこともできるけど、たかが1-2分程度の待ち時間。(これも渡るなというタイミングね)と、待つコトを覚える。
大抵、信号無視や慌てて渡った人は先の信号で足止めをくらっている場合が多いはマーフィーの法則。

県庁や市役所などと書類のやりとりが発生する時、近いから手渡しを優先。郵送は郵送料も時間もかかる。手渡しの時にサクッと交わす会話が意外と大切だったりするのもマーフィーの法則かも。私の場合、歩きたい=歩数を稼ぐ=アプリに加算したい下心もあるから手渡し優先。

撮影したチェキの整理に適当なサイズの入れ物を探していたら、ナント!名刺入れがシンデレラフィット!こんなことってあるんだ!と喜ぶ。
ほんと、些細なこと。自分を楽しませるのも、悲しませるのも、怒らせるのも自分。

2024年5月8日水曜日

独り言。


「日常↔︎非日常」「善↔︎悪」「現実↔︎夢」「事実↔︎偽り」「好き↔︎嫌い」「プロ↔︎アマチュア」「営利↔︎非営利」「劇場↔︎配信」「本音↔︎見栄」「義務↔︎責任」「マンネリ↔︎恒例」「地方の課題↔︎世界の課題」、そして「生と死」。
これまで境界線(があると思われていた一線が)が曖昧になって、実はマトリックスの世界なの?は映画の見過ぎ。

だけどAIに作らせた動画が増えて、すっかり騙されたと言うか区別がつかず(この先、映画界隈はどうなるの?)と思ったのは事実。単なるCGの発展ではないがポイント。

そもそも映画という表現は慣例的なもので、定義は「カメラで撮ること」とのことで、更に「脚本、演出(演技)、映像」が含まれている総合芸術の一つとwikiなどを参照。

でも、OpenAIが“テキスト”で指示をすれば動画生成ができる“sora”を発表してから、早速現場で導入されていて、教えてもらわなかったら違和感なく見れてしまうのがスゴいと言うか慣れ。
でも、あえて言えば「不気味の谷」のような感情もあるけど、いづれそれも解消されたら、それは新しい日常なのか?

いづれAIによる評価の高い作品が誕生するのは間違いなく、その時に「映画と呼べるのか?」的な議論が起こるのは必須。するとキャストに数億円のギャラを払ったり。1億ドルの制作費などをウリにした超大作なんて・・・と言う時代になるのか?
フィルム・コミッションでも作品を作れるようにもなる・・・と思うとスゴいと。

2024年5月7日火曜日

幸せの沸点。


振り返えれば、総じて良かったと思えた2024年のゴールデンウィーク。
ハプニングはあったものの、明日できることは明日に控えたり、普段は時間が割けない面倒な断捨離(洋服や資料など)や整理(スクラップ記事のファイル化、PCのバックアップ&クリーン、ココ大の決算資料作り、衣替えなど)は時間があったから。ラベルプリンターでラベルも作ったり!

大それたことでなくとも心の片隅でひっかかってた小さな“しこり(≒ストレス)”が除去できたのは気分がいい!幸せと感じる沸点が相変わらず低い。

頭が冴えてる朝しか捗らない校正も順調だったし、気分転換に古町道から松山城にあがれば乾門の改修工事も終わってたし、気づけば日没は19時、興居島付近に沈む夕陽をパチリ。家族へ“生きてますよ”の安否送信(笑)。

調子にのって普段は全く買わない調味料(キムチの素、つけ麺つゆ)を買ってしまった。でも、冷蔵庫がないから「開封後は常温保存」のモノを確認して購入。探せばあるのだ。
そして物価高が続く中でバナナが一房(4-5本)で98円(税抜)はお買い得だった思う。

CokeONで飲み物をゲットもできたし、来年まで続くモチベーションもゲットできたし、遠出は道後までという行動範囲の狭さだったけど、特別なコトをしなくても楽しもうと思えばいくらでも楽しめる。

2024年5月5日日曜日

一度も買ったことがないのに。


できるだけ簡素に暮らしたいと思った時に授かった金言は【一つ増やしたら、一つ減らす。】という、極めてシンプルな格言。

でも、実践は一苦労と言うか、モノっていつの間にか増えてる!買った以外に土産などの頂き物やサンプル品など色々ある。
種類も洋服から食べ物、資料や文具など、その時は一つ、一回でもいつの間にか膨らんでた件、まさにチリツモ。

洋服は長年の使用から愛着があり(買った当時は高かったし、まだ着れる)と思うも、もうヘタレて減価償却で処分。Tシャツやトレーナーは部屋着として・・・でも処分(一部)。

なぜか、ここ数年は一度も買ったことがないのに大量にあるボールペン。書き心地を確認して処分。昨年度で破棄OKな書類や資料を見つけて処分。溜まっていた名刺も全てスキャンしてクラウドへアップ完了。

そして、整理してたら大量に出てきたトートバッグ(エコバッグ)類。非売品の東京国際映画祭、香港FILMARTなどの他、海外製もあって、見たら(いつか使うから・・・)と思うも、使う時はいつだろうと悩み、結局捨てられずに保管。お気に入りは飾って元気をもらう。

最後は売れそうなモノはメルカリへ。十分に楽しませてくれたモノはサヨナラ。
これでいくつか幾つか増えたけど、それ以上に減らしたはず。目指せ!ミニマリスト/シンプリスト/おうちキャンプ!

2024年5月4日土曜日

May the Force be with you.

キーアート。

今日、5月4日は“May(5月) the Force(4日) be with you.”にちなんで「スターウォーズ」の日。スターウォーズファンにとってはファンであることを反芻する日。

高校生の時に読んだジョージ・ルーカスの自伝に感銘して、ILM(ジョージ・ルーカスが設立した特殊効果制作会社)に興味を持ち、USC(南カルフォルニア大学)への進学を考えるも学が及ばず諦め、その後は1993年頃にNYのフリマでフィギュアと出会ってしまい収集が始める。
だからファン歴は30年を超えたのか。

生活が変わり、ファンであることは自覚するものの、落ち着いた感の中で「スター・ウォーズ セレブレーション」が2025年4月に日本で開催されると知り、日付も毎年の上京時期とも重なり、勢いで申込ページに行くと30分ほど待たされるもチケットが買えてしまった!ワォ!
でも「ジェダイ・マスター」というVIPチケット(14万円!)は数分で完売だったとのこと。

お会計は2日間で24,000円。コンサートに行くと思えば高くない!それに「ファンなのに、この機会に行かないなんて本当のファンなの?」と思われるのも嫌だし(行くことを正当化する都合の良い言い訳)、来年までのモチベーションになりそう(笑)

ダース・ベイダー卿に会えると思うとワクワクする、ダークサイドに堕ちてみたい!世界中からファンが集まるのだから楽しまないと!多くのことをスターウォーズから学んだ。
全ての人へ“May the Force be with you.”

2024年5月2日木曜日

4月の閲覧数は10,000回。


4月の学長日記の閲覧回数はのべ10,000回だった。普段は7,000回前後/月だから40%ほど増。これは「道後温泉湯けむり殺人事件!?」が10%以上寄与していて、それにつられて「真実はいつも一つ!」も閲覧数増。
松山東雲女子大学生らも読み始めたと思うけど影響は少ないと思うし、SNSではお会いしたことのない方からの支持もあったり、これがSNSの面白いというか不思議なところ。

解析から最新の投稿は瞬発力があり、閲覧回数は数日間でググッ!と上昇するけど、その後は増加することは少なく落ち着く。だけど落ち着いた投稿の一部は持続力を保持し続け、中には数ヶ月間、毎日10-20回閲覧されたり。ロングテール?
いわゆる共感された投稿で、内容の多くは(あれっ!この内容なの!?)と、書いた当人が意外に思ったり。人気は家族の話題。

情報発信の相談や悩みへの解答例は「コツコツと積み重ねること」。
リソースが潤沢ならエイッ!と投下して知らしめることができるけど一過性。イベントにはこの手が有効。
でも、公益活動の場合はコツコツの結果、ジワジワと広まる方が共感の繋がりは太い気がして、特に普段、何をしてるか分かりにくいコトもあり、日々のアウトプットも兼ねての日記。

全国各地で活躍する仲間や海外からも閲覧があるのだから、このまま続けるしかない6,340回目の日記。

2024年4月29日月曜日

愛南町散策。


3年ぶりの愛南町。「ショウケンヤマからの眺めはいいですよ。」「ショウケンヤマ?どこにあるんですか?」から始まり、「ショウケンヤマ=松軒山」と分かり、南レクプール近くに「松軒山」の標識を見つけてGO!と、なるもザザッーーー!と、突然、雨が降り出す。

雨の中、ぐねぐね道を上っていくと駐車場に到着、標高は190m。初松軒山。「傘がない・・・しょうがないですね。」と外に出て濡れながら、散策するも誰もおらず我々だけ。

雨は止まず濡れながらも「展望台に行きましょう。」となったら、途端に雨が小降りになり、展望台についた途端に雨雲の隙間から薄陽が差してきた!
相変わらず「晴れ男」と都合よく考えて、190mからの眺めを撮って下山。

「通り道なので、須ノ川キャンプ場にも行きましょう!」となり、15分ほど走り到着。
するとテントを張っている人がいて、よく見たらご夫婦と思われるお遍路さんだった。須ノ川キャンプ場ではテントを貸してくれるのね。

キャンプ場を横切り、須ノ川海岸へ到着。8年前の夏に高校生、中学生だった子供達と遊んだ須ノ川海岸。曇天だったので記憶の景色と全く違ってたけど同じだったのは透明度。

「来ると良い所と分かるんだよねぇ。」は定番の感想。一通りのロケハンが終わり、車に戻ると雨がポツポツ・・・。「スゴくない!?」と帰り道の2時間30分、一人さわぐ。

2024年4月26日金曜日

考え方を変えなきゃ。


何もしなかったら2060年の愛媛県の人口はこうなるらしい。
  1. 松山市:360,817人
  2. 今治市:83,181人
  3. 新居浜市:76,685人
  4. 西条市:60,782人
  5. 四国中央市:41,200人
  6. 宇和島市:25,668人
  7. 東温市:24,210人
  8. 松前町:22,020人
  9. 伊予市:17,145人
  10. 大洲市:16,189人
  11. 西予市:11,816人
  12. 砥部町:11,274人
  13. 八幡浜市:10,890人
  14. 内子町:5,825人
  15. 愛南町:4,920人
  16. 鬼北町:3,392人
  17. 上島町:2,398人
  18. 久万高原町:1,966人
  19. 伊方町:1,898人
  20. 松野町:1,271人
先日、松山市が推計人口(4/1付)を499,326人と発表して50万人を割った!が話題になった。36年後は、その人数よりも28%少減。実際には、そこまで減らなくとも40万人を割った!と話題になるのは、いづれ確実。

また市町村合併が行われるのか?それとも消滅するのか?ここから劇的に人口増加は望めないのだから、一辺倒な取り組みやこれまでを踏襲しても効果は薄そう・・・と言ったら怒られそう。
これまでの取り組みが成果を出さなかったのも人口減の余要因の一つと思うけど。

ジリ貧になっている事実を受け止めて、「交流人口増、関係人口増」という考え方で、進学や留学、就職、転勤などにも注力しなきゃ!と、機会があるごとに言い続けてるけど。

そもそも2060年(89歳)に生きてないと思けど、我が子がいるしな・・・。

2024年4月25日木曜日

依頼Welcome!


ゴールデンウィークを前に色々と済ませたい人は多い(年末に終わらせたい気持ちと似ている。)。でないとGW中は動けないし、明けたらスムースに動きたいから。私も同じ。

「採択が決まりました!」の連絡が入る。申請者ではないけど、関わっている一人なので私ができるコトも添えていただき提出。評価されたようで何より。
でも4月から稼働開始って・・・採択されたはいいけどボールが剛速球で戻ってきた!

令和6年度の森林環境保全基金事業も採択された。昨年度は「折りたたみイス&テーブルトップ」を制作(私が欲しかったので木生活さんにお願いしたらこのクオリティ!)して、今年度は「クリエイティブストックフレーム」と描いた絵や写真などの保管も兼ねたフレームを創作する。これも私が欲しかったモノを具現化したもの。
ココ大付属学園で創って飾れたらスゴくいい!と、まだ存在していないのに勝手に太鼓判!

6月30日(日)には、愛南町の御荘文化センターでの講演が決まる。タイトルは【愛媛が舞台・題材の映画・ドラマ撮影】とのことで、数々の持ちネタで笑わそうと思う。

また、秋には300人ほどが集まる大会を開くので講話をお願いしたいという依頼も入る。こちらも愛媛県での撮影秘話を希望されていて「もちろんOKです!」と快諾。

他にも採択を匂わす確認の連絡が入ったり、今年度も一気に楽しくなってきた!

2024年4月22日月曜日

マニラ食堂を横目に。


5時起床、高尾山へ登った時と同じルーティンを済まして8:30に出発。今回は小田急多摩センターから新松田駅で下車して、御殿場線松田駅まで50mほど歩くのだけど、情報量が多いといつも思いパチリ。特に「マニラ食堂」の、中華であり和食ってどういうこと?
松田駅から駿河小山駅までは15分ほど、そして駅を降りたら路線バスに乗り25分ほど揺られて富士霊園到着。ドア to ドアで片道約3時間の距離。

週末だったこと、行楽日和だったこともあり駿河小山駅までは登山客などで満員。
でも駿河小山駅で降りた人は10名ほどで路線バスに乗った人は全員が富士霊園へ。バスは金太郎が暮らした足柄山の麓を走り、富士スピードウェイの隣が富士霊園。

本建物でお墓に供える花束を選ぶ。色々な種類の花束の中から黄色とピンクの色だけで選ぶ。そして霊園内の巡回バスへ向かう、乗り込んだのは私を含めて3人。
ものすごく広い敷地内を走り、“あじさい”で下車。私だけ。

花束と桶に水、ひしゃくを持って母方の祖母が眠るお墓へ、一年ぶりの再会。花を供えて積もる話を報告して、「また来ます。」と伝えるまで所要時間は30分ほど。

帰りは富士山を眺めながら歩いて本建物へ。行きと同じく、また路線バスに乗り駿河小山駅から御殿場線で松田駅下車、また「マニラ食堂」見ながら小田急線新松田駅から新百合ヶ丘を経由して小田急多摩センターへ。

往復6時間に(遠い・・・)と思うも、訪れたいと思わせるのは何だろう?と。

2024年3月31日日曜日

春の珍事。


ドラマを見逃し配信で、最終回まで見続けたのは、数年ぶり?いや、もっと古いかも。
そもそもテレビがないから見てなかったし、視聴時間が時に"もったいなく”思えて、つい作業時間などに充ててしまってた。
*「撮影支援作品」は仕事としてキチンと見てます。
それがパソコン画面で見続けたのは春の珍事!それも1作品ではなく2作品を見たのは個人的に事件に近い。

「春になったら」は、最終回で結婚式と生前葬をするに際して、「お別れの会」ではなく「旅立ちの会」と称したのにグッ!ときた。
初回から予告されてたコトを緩急つけながらもお涙頂戴モノにしなかったのは脚本と演出の賜物。
自分も"そうなったら”選択肢に入れたいと思ったほど。

「不適切にもほどがある!」は、磯山P、クドカン、金子文紀監督と「離婚しようよ」でお世話になった方々の作品で視聴。

昭和時代満載のドラマは世代にズバリと刺さる内容で、今のテレビは「当事者じゃない人(≒見てない人)」による指摘に戦々恐々なこと。
今から見ると"あり得ない価値観”で養われた日々を(良かったなぁ)と意外と思えてること。

楽しかったけど、1日は24時間なので他の作業が滞ってしまい、慌てて作業しなければならず締め切りを送らせてもらい「不適切にもほどがある!」は自分だった件。

2024年3月20日水曜日

ちょうほう菜を食べながら。


スーパーで見かけた30%OFFの野菜。多く並べられていて、なんだか可哀想に思い、手にしたら「ちょうほう菜」という野菜。

聞いたことのない野菜で説明を読んだら「小松菜+ターサイ=ちょうほう菜は、小松菜よりも柔らかく、茎に甘みがあります。」とのことだったので、ごま油&塩でサッ!と炒めて食べた感想は、良い意味の“ほんのり苦味”があり、シャキシャキして美味しかった。

ちょうほう菜が誕生した背景や狙いは分からないけど、野菜には安心安全を求める人が多いから新参野菜が受け入れられるには時間がかかるのだろうか?と、地域づくりの現場と重ねてしまう。
で、翌日も相変わらず、30%OFFで並んでいたのでまた買ってしまう。お得なんだもの!

スーパーを出ると露天が駅前にズラリと50mほど。地方自治体からの出店やフードトラック、ハンドメイド品などが並び、たくさんの人が往来。
これまた見たことのない料理?調理?に列ができてて、(イベントには安心安全よりも珍しさを求めるのかな?)と、横目に退散。

新種野菜と地域への新参者を一緒に考えてしまったのは、野菜や人に問題があることは少なく、受け入れ側(この場合は消費者や地域など)の意識一つで変わるんだけどな・・・と。

4月から環境が変わる人へ伝える立場の自分でさえも“無意識に意識/思い込み(≒アンコンシャスバイアス)”してるかもしれないと思い、心理学博士の妻とちょうほう菜を食べながら。

2024年3月11日月曜日

トリビアだらけの津山市。

わたせせいぞう_ハートカクテル風シャッター

ホルモン焼きうどん、ヨメナカセの他にも「味よしの横綱まんじゅう」も名物のようで、60年以上の歴史があるとのこと。巷でいうと「大判焼き(黒あん/白あん)」。
特記事項は大きくてズッシリなのに税込100円という安さで、ひたすらおば様が焼いてた。

そして「コーヒーって“珈琲”と漢字で書きますが、その“珈琲”という当て字は津山市発祥なんですよ。」「???どういうこと?」となり、津山市の観光サイトには以下の通り。

津山藩医であり蘭学者の宇田川榕菴(うだがわ ようあん)は幕末の頃、西洋からもたらされた医学や化学などの翻訳を行い、珈琲という字はオランダ語のkoffieに漢字をあてる際に、「珈」は女性の髪につける玉飾り、「琲」は玉飾りの紐の意味があり、枝に連なる赤いコーヒーの実を表した。

多くが知らないトリビア。そのエピソードで津山市が珈琲のメッカに・・・とはならなかったようだけど、今からでもやりようはある。

そして津山市出身と言えば「B'zの稲葉浩志」で、駅はもちろん、商店街など至る所でPRしていて全振りの様子。これも聞けば8月に凱旋ライブがあるようで今から盛り上がってた。

「芸人のウエストランドも津山出身なんですよ!」と教えてもらうも誰か知らず申し訳なかったけど、そもそも「ウエストランド」という商業施設があって津山市民なら誰もが知っている所から命名とのこと。

書かないと忘れてしまうと思い備忘録。

2024年3月1日金曜日

閏年あれこれ。


昨年11月から改修が続いている松山城乾門と乾門西塀の工事に伴う迂回。
迂回先は天守北側通路で、さらに冬季という理由で城門の締切時間が17:00に設定されていて、松山城への散歩を締め切り時間に合わせていたけど、2/29で解除された(はず)。
昨日は雨だったから散歩に行かず。
これで日没時間(今は17:30頃)に合わせて行けるようになる、小さな幸せ。

昨日は閏年だから4年に一度、なのでFacebookの“思い出”も4年前、8年前、12年前の2/29と4年ごとの表示なのね。ちなみに12年前は「ココ大ラヂオドラマ劇団」をしてた!
と、いうことは昨日アップした「6市町ピクルス(仮称)」は4年後に表示されるのか!

2月は29日あったので、学長日記は計58回の更新。「1日に2回更新なんて尋常じゃないです、何を目指してんですか?」とか「そんなに書くネタが、よくありますね。」など言われるけど、思考力のトレーニング。STOP!衰え!
ダイエットは全く続かないけど、アウトプットだけは続けないと色々とダメになりそうだし。

1日多かったから助かった!おかげで「外出しない日」として過ごせて、細かい作業(バックアップなど)もはかどり手をつけていなかった書類作成や今日のオンライン会議の事前準備もバッチリになったり。

いよいよ3月。怒涛の3月が始まる!アッ!と言うまに“去る”3月。

2024年2月25日日曜日

お前は誰だ?


ココ大付属学園【春休み】のオンライン事業説明会が終了。
初参加の保護者には、そもそも「ココ大ってナニ?市民大学?」「責任者のイズミタニって誰?」など???だらけなのでお伝え。
今でこそ、申し込み開始と同時に申し込み、参加費をサクッ!と振り込んでくださるリピーターの方も最初は同じでした。
「私は子ども達から“インチキ先生”と呼ばれてます。」と伝えても画面越しでは反応が分からず滑ったか・・・。

3月3日の「鬼北町にぎわい塾」の資料づくりも大詰め。私のパートは「地域の魅力発信」についての15分。
やはり、ココでも参加してくださる40名は私を知らない人も多く「ペラペラ喋るお前は誰だ?」の???の解消から始まりそう。

ひょんなご縁で3月5日から岡山県津山市主催のコワーキングプログラムへの参加が決まる。
最近はディレクターやプロデューサーなどの役目も多く、以前のような現場でワイワイもしたく、問い合わせすると、そのまま誘われる。ココでも「お前は誰だ?」になるはず。

気分転換に松山城へ。曇天なのに連休中だからか多くの観光客が訪れては桜や梅の写真を撮っていたので、真似してパチリ。

すると後ろで撮影を控えている人がいて「あっゴメンなさい。」「いえいえ」となり「寒いですね。どちらからですか?」「東京です。お散歩ですか?」「はい、気分転換に」「いいですね、お城が散歩コースって!」と互いに名前も素性も知らない人とコミュニケーション。

2024年2月19日月曜日

周りに生かされてる。


単身でも暮らせているのは義母、義兄姉夫婦が貧弱な食生活を案じて誘ってくれるから。
自分一人では何もかもが面倒と思うことも多く、こんなホテルで提供されるような鮮やかな朝食なんて自分では絶対に作れない!徒歩40分をかけてのご馳走に大感謝!

ココ大付属学園(冬休み)の際に転校してしまう保護者からお礼を言われたけど、春休み編を前に別のお礼が届く。6年生の保護者からで今回は参加しないので会えないからと連絡。
「この3年間共働きだったから助かった」という内容。

6年生だから一人でも自宅で過ごせたかもしれないけど「違う学校や違う学年の子と遊べたのが良かった」そう。「こちらこそ、参加してくださり、ありがとうございました。」とお礼。

愛媛県官民共創デジタルプラットフォーム「エールラボえひめ」が4月に刷新されるのを機に現在のウェブサイトが4月に閉鎖とアナウンスされる。
終了ではなく刷新なので嘆くことはないけど一区切り。

現在98種のプロジェクトが掲載されていて、個人から団体、企業、行政などから“色々な生声”を聞かせていただき、次フェーズへ。課題もあれば可能性があるのも地域。

インターン生としてココ大付属学園に参加してくれた学生達も卒業式を控えているとの連絡に感無量。
ほんと、自分は周りに生かされてると言わずになんと言うのか?という感じ。

2024年2月17日土曜日

地方へ!


ジャパンFCの事務所は東銀座、東劇ビル(=松竹ビル)にあって、すぐ近くは築地。今回のホテルは事務所から徒歩圏の所を利用したら朝食が「1階のカフェ or 築地魚河岸食堂」を選べたので、迷うことなく築地魚河岸食堂一択。でもホテルを出て徒歩数分歩く必要がある。

散歩がてらに朝7時に出発。築地商店街?は既に活気があり、海鮮以外にも牛丼(「きつねや」は美味しかった思い出)や麺類、コーヒー、スイーツなど色々な店で行列!で、並んでいるのは日本人は少なく、多くは外国人。

平日の朝7時とは思えない光景を横目にみながら食堂に入り、朝食を済ませて帰りは違う路地を歩いても至る所で行列ができていて、英語、中国語、韓国語、フランス語などが聞こえた。
これが「インバウンドパワー」というやつか!と、まじまじと見せつけられる。

一緒に目に入ったのは各お店の看板(POP)で、書かれている値段を見ると1000円から4000円まで色々あって自分の懐具合をみると「いいお値段だなぁ」と思うも、ドル換算だと10ドルでお釣りがきたり、20ドルに満たなかったりと、安く感じるから不思議。

(この人たちは東京以外にどこへ行くんだろう?)と思ったり。
東京値段と地方値段は一部違い、地方はもっとリーズナブルだから驚くよなと、抱えている案件の訴求ポイントを肌実感!一極集中から地方へが狙い。