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2025年度第2回理事会は12月に行うのが恒例。
2009年にNPO法人化したから(それまでは任意団体)、16年以上の組織だけど、黎明期は知名度も低く、会員数も少なく、それらが故にできることも限られてきたけど、1歩ずつ確実に成長して、世界のフィルム・コミッションの仲間入りを果たしたり、受賞したり、国会でも取り上げられるようになり、ざっくり言えば順調と言う感じか。
注目も実績も得られるようになると【国内外からの撮影誘致&支援】が主ではあるけれど、【国内外からの撮影誘致&支援】の推進&拡充に周辺事業や関連事業も求められるのはジャパンFCに限らず、世の常。
その一つに「撮影環境の向上」があり、撮影は地域で行われるから地域の理解と協力が得られなければFCの存在意義はない。
ただ、撮影側からすると、意義も大義など関係なく「撮影だけできればいい」から、地域を慮(おもんばか)るコトは少なく、時に一方的な迷惑を地域にかける時もある。
そんな時のために「地域のお守り代わり」としてフィルム・コミッションがあるのだけど、裏目に出ることもある。
本来は制作側の不手際、ルール違反などだから彼らに非があるのだけど、撮影が終われば去ってしまう彼ら。地域でこれからも撮影の誘致支援を続けるフィルム・コミッション。
地域のためと思っても、周辺からは「あんな撮影だったら迷惑」などの指摘があるのも事実。
それも、ジャパンFCに加盟するFC(130)なら、基本的で平準的な撮影支援品質を担保できるけど、「フィルム・コミッション」を名乗りながら、金銭を要求したり、作品を選り好みしたり、撮影支援の質が悪いフィルム・コミッションがいるのも事実で、放置できない質の悪いフィルム・コミッションについて、難しいプレゼント(≒要らない)をもらった感じ。
そんな事を考えていたら松山空港着。
クリスマスツリーが綺麗だったこと。メリークリスマス。

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