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2025年12月26日金曜日
鉄道を撮影で盛り上げる。
いいえ、全く知りませんでした。
特に何も考えず、意識せず乗っていた多摩モノレール。
次の駅で降りようと見上げたら、「多摩モノレールで撮影できます!」のPR。
思わず凝視。
説明文には「ホーム・列車を映画やCMなどの撮影にご利用いただけます。」とのこと。
周りの人は全く気にしない、刺さらないかもしれないけど、私には刺さった。すごいな!
モノレールは地上15mほどの高さで走るから視界や良好だし、明るいし、京王線や山手線のように乗客も多くないから、撮影しやすいかもしれない。
鉄道の撮影は調整が多いから「ダメ!」と拒否されることもあったけど、手間などのデメリットよりも、デメリットをサクッ!と超えるメリットがあると実感したんだろうな。
電車や駅が話題になった作品と言えば「Silent」の記憶(世田谷代田駅など)が新しい。
愛媛県だって負けてない(勝ち負けじゃないけど)。
「下灘駅」は、「男はつらいよ」から始まり、「HERO」やCM、グラビア撮影などで全国的に有名になった。
「梅津寺駅」は「東京ラブ・ストーリー」の聖地として今も語られているし、ハンカチも結ばれている。
「高浜駅」は「真夏の方程式」で物語の舞台「玻璃ヶ浦駅」として登場して、撮影時はファンが押し寄せた。
「赤十字病院前」から「鉄炮町」までの区間を走る路面電車は「がんばっていきまっしょい」のドラマ版で悦子が「遅刻する〜!」と路面電車と競争して走るシーンを撮影したり。
そう言えば、同じく「がんばっていきまっしょい」では、城山公園内でバスを走らせるという撮影もした。
鉄道は物語に欠かせなく、何かが起こる&始まるには絶好の場所&機会。
ちなみに、JR四国も伊予鉄道も撮影には協力的。
鉄道を撮影で盛り上げるのはGOOD!という話。
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