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2025年4月4日金曜日

“持ちつ持たれつ”の生態系で生かされている感じ。


ココ大付属学園は保護者や関係者による寄付を募っていて、今春も「不要になった文房具、空箱、段ボール、お菓子など」をいただいた。多くの方のご理解と協力に大感謝。
その中で珍しかったのは「百人一首」で、百人一首大会とか工作に使われるのかと思いきや「坊主めくり」が毎日、行われた。

「坊主めくり」なんて響き、40年以上ぶり?
ルールなど全て忘れていて、調べると(見なきゃよかった!)と思った件。
と、言うのも意外と細かいルール(姫を引いたらもう一枚引ける、鶴丸を引いたら一回休み、武官を引いたら左隣の札を全部もらう、天皇を引いたら全部の札をもらう等)があり、「坊主さえ引かなけばいい」と思っていたから“見なかったコト”にする。
楽しめれば、それでいいのだ。

寄付と言えば今春も「平岡米」をいただいた。
いつもハラペコな子ども達に平岡米のおいしさは浸透していて、「今日は何味なの?」と炊飯器を覗き込む子ども、楽しみにしている子ども多し。
「今日は白米だから、塩おにぎり。」
「今日は焼き鳥のタレ味おにぎり。」
「今日はうなぎのタレ味おにぎり。」
「今日は焼肉のタレ味おにぎり。」

炊き上がった平岡米はモッチモチ。作れば、男の子も女の子も片っ端から持っていく盛況さ。
ちなみに「精米器」もお借りしていて、毎回の精米の度にでる米糠は、星川さんの家庭菜園で活用されている。
そんな星川さんからは、家庭菜園で実った野菜を「健康に気をつけてほしい。」といただいたり(涙)。

繋がりと言うか、循環と言うか、“持ちつ持たれつ”の生態系で生かされている感じ。

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