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2025年1月22日水曜日

助成金申請は。


無料だった某団体主催の助成金獲得セミナーを受講した感想は「助成金などの申請は(やはり)テクニック」と思った件。

テクニックとは
・これまでの成果を言語化する技術
細分化する技術
相手目線に変換する技術
申請書用に書き上げる技術など。

これにプレゼンがある場合は
構成する技術
発表の方法技術
時間を扱う技術
審査員に質問させる技術などが加わる。

一言で言えば「編集技術力/セルフプロデュース力」と言えるかも。
技術だから型やセオリー、ポイントなどがあり、抑えられるか否かで採択率は変わる。

セミナーでは「実績を雪だるま式に大きくしよう。」と言っていたけど、その通り。
最初は10万円など少額から初めて、そこで得た実績を元に100万円、更に1,000万円と実績と成果を転がして大きくすることで、助成先から(この団体&活動は社会的にも必要で信頼できる実績がある)と思われること大切。

あとは「組み合わせ」と「タイミング」も大事。
組み合わせとは公益事業の資金調達の手段には「寄付、会費、自主、助成/補助、委託」の5種類があるけど、「資金調達したい金額×手段の種類(寄付、会費、自主、助成/補助、委託)」が合致すればいいけど、ミスマッチを見かける時あり。

「タイミング」とは今なの?ということ。
資金調達をするにはそれなりの準備が必要で思いつきでは採択率は低い。そのために技術が必要なんだけど。

「エールラボえひめ」「IYO夢みらい館」でも同じことを伝えているけど、資金調達って1回で終わる話ではないから、教え続けないといけない。

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