他の市民大学とココ大で明確に違うと思った点は、市民大学の捉え方?いや、捉え方は同じ(≒学び合いの精神で相互理解を育み、地域を豊かにしよう等)かな?向き合い方?
違うのはNPO法人という性質上、地域の課題を解決・改善することを使命にしている点かな?
これは法人格である以上、定款に記さないといけないマニュフェスト。
でも、NPO法人ではなく任意団体なら意識しなくてもいい。身の丈と言うか、手の届く範囲で展開と言う感じ。組織などの仕組み、事務局などの体制も整えなくてもいい。
NPO法人なら定款(方向性)があり、事業(方向性を実現する手段)があり、そのための仕組み(総会など)や体制(理事会など)があり、ヒトモノカネなどの資源を調達して毎年決算をして、効果や成果を報告しなければならない。
ココ大設立時に「NPOで喰っていく!」と宣言したこともあり、稼げるNPOを目指していたけど、(ひとまず)喰えるようになったから、これは宣言終了。
最大のモヤモヤは、(これでいいんだよね?)と言うモヤモヤ(自問自答)。
市民大学は、許可や申請など不要だから始めやすく辞めやすい。
大義がなくてもいい。興味関心のある人たちが集まればいい。自分たちの手の届く範囲で無理はしない(ストレスを抱えない)・・・など、それぞれの市民大学の方針などを聞いて、(へぇ〜)が率直な感想。
ココ大は生業にしたかったから、社会的信用も得るために法人格の承認も受けたし、大義も掲げたし、興味関心のない人にも訴求してるし、身の丈に合わないコトも背伸びもしたし、規模の拡大拡充もした。
その土地(地域)に馴染んでいる、溶け込んでいる、受け入れてもらっているなら、どんな形でも意義はあるよね?なんだけどモヤモヤ。
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