「真実の瞬間」と言えば、マーケティングや企画立案者なら誰でも知っている事で、私が学んだのはコンサルに転職してすぐ。その後、アメックス協力の公益事業研修に参加した時も「真実の瞬間」が紹介されたから深く理解してるつもりで、ボランティアを学ぶ大学生にも紹介。
一言でいえば
、顧客満足度を高くも低くもするのは、わずかな接点(=15秒)しかなく、その体験が顧客をファンにするか?アンチにするか?の分かれ道を言っても過言ではないという概念。どうして、こんな概念を大学生に?は、松山東雲女子大学生は最後のボランティア体験である「ココ大付属学園(=小学生)」に参加するから。
小学生は怪獣だけど無垢だから忖度がない。だから、目の前にいる人を瞬時に「頼っていい人か否か?」を判断する/嗅ぎ分ける。関係性を浅く or 深くするのも大人次第と思ってる。
だからと言って、子供と同化して遊べはいいのか?は大学の授業だから研修。最初の頃の授業で描いた「私の強み」を発揮する機会と伝える。
「先生はどうやって子ども達に近づいたんですか?」と関係性の話が出たので
「子ども達に“インチキ先生”と呼ばれた時にイケる!と確信しました。」と話すと、いつもはクールな女子学生が“インチキ先生”と言う響きにクスッと笑う。
「友達以上、保護者未満の関係性を築けるか?」をミッションに、あと2回、学生達は怪獣達との触れ合い方について学び、放たれる。
0 件のコメント:
コメントを投稿