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2024年2月15日木曜日

妄想推察。


先日の映画映像談義から。エンタミートが1/30に発表した内容によると、15歳から59歳の男女2000人からの調査では、映画館で映画を「たまに見る」が36.9%で第一位。
*「たまに」とは「ときどき」よりも下で「めったに」よりも上。

「映画館には行かない」が22.7%で第二位。映画館で映画を「年に1回-2回見る」が19.3%。
「映画館には行かない」理由には「見たい作品がない。」「周りを気にする。気を遣う。」などあると報告。

この調査はたぶん、邦画と洋画を合わせた数字なので、2023年に公開された邦画洋画の合算は1232本。入場人員数は1億5553万5000人、2023年1月1日時点で日本の生産年齢人口(15歳から64歳)は、7479万6061人だから1年に2回映画館へ行ってる計算。

世代別では10代が多く、一年に1本-2本の鑑賞をするが「26%」。3本以上を見ているは「32.1%」。10代の計58.1%が映画館に足を運んでいると解釈。
統計と見合わせても違和感のない数字。

しかし、仮に5本見たからと言って5種類(別々)の映画を見たか?と言うとそうではなく、1本を3回見たという人が少ないが私の推察。

実際に「君たちはどう生きるか」を4回見たという人が隣だったし、私も「トップガンマーベリック」を映画館で2回見てしまった(人生初の同作品複数回鑑賞)。

映画館で見た人たちで書いたけど、底辺を広げるなら「見たい作品がない。」「周りを気にする。気を遣う。」など、映画館へ行かない人たちをどうしたら行きたいと思わせるか?がポイント。どこかにヒントがありそうな。

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