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2023年8月1日火曜日

妻、学生達の憧れになる。


ボランティア論にテストはなく、振り返りとゲストによる講話が最終回。
かねてから「ゲストは妻です。」と伝えていたものの、教室はザワザワ(あの女性が泉谷さんの奥さん!?一体何者?)とテレパシーが届くほどの興味津々具合。

そんな妻は松山東雲短期大学を33年前に卒業したから、学生達の先輩。妻自身、卒業してから初めてのキャンパスに感無量の様子。そして講話開始!

短大卒業後に留学への憧れから、兄を頼りNYへ留学。興味関心から心理学を専攻し、学生時代はHIV感染者のシェルターで炊き出しボランティア、アルバイト先では私と出会い、イギリスへ渡り、小学校の先生のアシスタントボランティアなど・・・。

帰国後も3人の子ども達を育てながら大学院へ通い心理学の博士号を取得。愛媛大学、創価大学で教えながら世界を駆ける。そしてNourish Japanを起業し、経営者にもなる。

講話の核は「計画的偶発性理論(人は自分の将来について積極的に計画し準備することが
できる一方で、予期せぬ機会に対してオープンであり続けそれを活用することができる)」。
そのためには「好奇心、持続性、楽観性、柔軟性、冒険心/リスクテーキング)」の意識が必要で何事もポジティブに受け入れることで道は拓かれる。という紹介。
*ポジティブ思考だけでもダメで、努力や試練も必要で、それらを経験することで、他の人と比較することで奪われない、持続的な幸福感を獲得できるとも紹介。大事!


学生達の振り返りのコメントがスゴかったこと!妻、数十分で学生達の憧れになる。

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