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2023年5月22日月曜日

FCのDX化。


「フィルム・コミッションのDX化」を話題にすれば、「撮影の相談時に複数の窓口へ申請を出す現在から、FCにさえ申請すれば関係各所にササッー!と行き渡り、関係各所では中身の精査はFCが済ませているので日時などの確認だけでOK。」は神のよう。

FC自体は「ワンストップサービス」をウリにしているので「〇〇に申請や相談すればいい」という情報についてはワンストップだけど、許諾に関してはワンストップではない。オンラインやデジタル化が進んでも一部で紙のやりとりだと、DX化の恩恵は受けられない。

海外の撮影関係者がロケハンだけで来日するのは労力も費用もかかるので「オンラインロケハン」で、来日した際の成果や確度を高めようと北九州FCなどが提唱した「オンラインロケハン」はDX化のよい事例。
予めロケハン候補地にスタッフなどが配置され、あとはオンライン上で見るだけ。この場合、仮に四国でロケハンをする場合、隣県に行くだけで2時間かかるのが「じゃあ、次は高知FCさん」と2秒で次にいける。
ロケハン中に偶然立ち寄った場所がロケ地に決定!というミラクルは起きにくいけど。

県内に100ヶ所以上あるロケ地を聖地巡礼したい時、どうしたら効率的にみて回れるのか?飛行機や船、電車で玄関口に降りたってからの「二次交通の利便性」は地方での悩み。
レンタカーを借りない人もいるから、アプリで行き先を入力すれば、行き方が複数提案される・・・はGoogleマップであるけど、入力した順番でルート表示だから、そうではなくて複数場所の距離や交通手段から計算して最適・効率的なルートを表示できたら、聖地巡礼でなくとも旅人から評価を得られると思う。妄想で終わるのか?

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