相変わらず、無数の作品からアタリ作品を探している。もはや使命!
「ザ・クウェイク」はノルウェー映画。
災害映画で前作も見ていた(前作は津波)ので、災害の続編ってなに?と思ったら今度は地震。ノルウェーの街が壊滅的ダメージを受ける内容に、(こんな作品は単に不安を煽るだけじゃないの?)と思ったら、ノルウェーはヨーロッパの中でも地震が多いとエンドクレジットで紹介。
災害意識の啓蒙なのか?1作目のサバイバーが今作で亡くなるのは、分かるけど残念。
「2067」はオーストラリア映画(フィルム・オーストラリアってFC系かな?)。
ディストピア映画でタイムマシーンで未来へ行き、現在を変えようという話。2067年の地球は酸素不足で街並みはブレードランナー調。
もう少し未来感があった方が退廃感とのギャップが鮮明だったかな。そして炭鉱夫だけど物語が進むにつれて色々な知識で乗り越える主人公は、有能な科学者の息子という資質だからか?
「タイム・クライム」は韓国映画。
これもタイムトラベル系。成果を出せず明日閉鎖の研究所で最後に実験をしたら翌日へのタイムトラベルに成功するけど、そこは爆発で廃墟となってたという設定は面白い。
自分たちの24時間後は変えられるか?
一人また一人が犠牲になるけど、最後は韓国映画お得意の誰かの犠牲で助かる。あと韓国映画のヒロインやヒーローって出演条件なのか廃墟でも顔も服も「汚れない」。
「ハケンアニメ」は日本映画。
てっきり「派遣アニメ」と思い、ブラックな実情を描くのかと思いきや「覇権アニメ」でした。好きなジャンルの劇中劇(今作品は物語で架空のアニメが出てくる)だから面白かった。アニメって、やはり凄腕のアニメーターに支えられているんだなぁと実感。
きっと色々なアニメ会社の社員や関係者、エピソードを混ぜて登場人物やストーリーラインにしてるんだろうな。
見つけられて良かった作品。
「ODD TAXI」はアニメ映画。
テレビアニメの“その後”でいいのかな?アニメ版も好印象だったし、個人的にモヤモヤ感があったコトもスッキリして良かった。
こういうアニメ作品が好きな人は世界にもいると思う。ただ、ジャンルに分類するのは難しいかも。ヒューマンアニメ?サスペンスアニメ?
この作品にフィルム・コミッションは関わってないけど、場所などの固有名詞が出てくるから愛媛舞台だったらマニア向けに聖地巡礼を推したい作品。
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