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2023年5月17日水曜日

学生から教わる。


授業2年目で気がついて良かった!授業は「ボランティア論」だから、ボランティアについて教えているけど、ボランティアの考え方には「ボランティア活動へ参加したい人」もいれば「ボランティア活動を始めたい人」もいて、昨年は「ボランティア活動へ参加したい人」だけの内容だったのが反省。
学生の中には自らボランティア活動を企画して同世代を巻き込みたい学生が意外と多いのには驚いた。

だからボランティアへの考え方、意識は常にアップデートが必要で、自分たちが知っていた、体験してきたことは旧式で「今を的確に捉えていない」と学生達から教わる。
「知るだけは物足りないので、自分たちでも考えたい」などの感想もあり、授業への姿勢というか意欲というか、彼女達のニーズを捉えてウォンツとして提供できるかが腕の見せ所。
昨年はできず反省・・・。

「萬翠荘の魅力を考える」では自分たちが妄想したアイデアへの「ボランティア参加熱」が高く、私が参考までに示した例(七夕の夜に浴衣で一夜限りの夜空を眺め願いを叶える七夕カフェ)にさえも、新しいアイデアを足してボランティア参加意欲を出す学生達。
自分たちが活躍できる居場所を求めていて、どう受け止められるかは大人の役目なんだよなー。

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