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2023年2月16日木曜日

ホテル事情。


「ホテル」というと「宿泊施設として独立した建物」なイメージを崩されたのは、最初の宿だったマドリードの「アーティスティックB&B(AB&
B)」。
建物は5階建で、4階がAB&B。ワンフロアに6部屋があり、ワンフロアを“ホテル”と呼んでた。ちなみに3階には違う名前のホテルがあり、構造はAB&Bと同じ。だからアパート(エレベーター無)には2-3のホテルが同居してた。

ローマで泊まりラウロが世話してくれた「ホテル_マルカントニオ_ローマ(HMR)」も同じ。テルミニ駅から徒歩3-4分の駅近アパートの5階がHMR。4階、3階、2階もそれぞれ異なるホテル名だった。だけど、食事を運んでくれたスタッフと他階でも会ったからスタッフの一部を共有してるのかもしない。
HMRが入るビルは「エレベーター」が後付けで、回廊型の階段の中心部(空きスペース)に弱々しい鉄骨エレベーターがあったけど、乗るのが怖く遠慮・・・。

バルセロナでも街の中心部で泊まったホテルは4階と5階で他は異業種だった(なので入口が分かりにく場合がある)
ホテルビジネスにとっては常識かもしれないけど「建物をフロアでシェアしたホテルのビジネスモデル」はユニークで、ホテルを運営したい人も小規模で運営できるし、スタッフも共有できたら効率的。大規模、中規模、小規模と特徴があって面白い!

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