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2021年10月5日火曜日

一番目の生徒。


企画立案の経験がない人には不思議なんだな、と意識を離したら感じたこと。「全部、考えたのですか?」と質問されたので「7種類を考えました。実際は9種類考えたけど2種類がNGになりました。」と答える。「どうやって考えたんですか?」と質問が続いたので「生物多様性を通して知りたい、学びたいコトは何だろう?と考える所から始めます。」と発想の起点を紹介。ちなみにココ大授業の企画は「一番目の生徒として考える」が基本。

「えひめ県パズル、えひめジェンガってどんな着想だったんですか?」と褒めちぎってくれた参加者。「えひめ県パズルは単純に自分が欲しかったという欲求が起点になりました。えひめジェンガは愛媛県シリーズの第二弾を考えた時にシンプルかつ、その場を盛り上げる木製知育玩具は何だろう?と巡らせました。」と紹介。平たく言えば、“あったらいいな“という自分が楽しみたい欲求から生まれた。

自分の妄想が実現できたら楽しい。ただ、妄想しても自分一人では実現できないコトの方が多いから、協力者が必要になる。「協力者をどうやって見つけるんですか?」と以前、質問されたことがあるけど「相手に相談やお願いをする前に、自身が相手に興味関心を持つコト」と、その時は答えた記憶。諸々の条件もあるけど、今の時代【共感】は最も上位にある関係性の背景とか動機でよいか。

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