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2021年7月1日木曜日

呪いの資料

物騒なタイトルだけど、本当に存在する「呪いの資料」。書くのが嫌で嫌でしょうがなく(嫌な理由は書く人によって異なり、書く内容が嫌だったり、見せる相手が嫌だったり色々ある)、時に嗚咽しながら、時に酔っ払いながら作成するって言うのだからスゴくないか?そんな資料だから、読む方も資料から漂う「負のオーラ」に「ページが重い・・・、読みづらい・・・、とは言ってませんが普通の資料とは違うのは感じるよう(笑)

(オイオイ、貞子が作ったのか!)と面白く聞いていたけど、作成した当人は意外と本気だから更に面白い(と、言ったら怒られそう)。でも、気が重い、入力が進まない、寒気がする内容、無駄とわかっている資料の作成はある(呪ったことはありません。)でも「読んだら呪われる資料」なんてB級映画にはありそうで、悪上司とか悪徳取引先などに「呪いの資料」を渡して苦しめたり(チャッキーも同系か?死刑囚の怨念がぬいぐるみに乗り移る)

呪いの資料のはずが、片思いの人に届いてしまって物語は予期せぬ方向へ!とかね。あ”ー、資料作成に追われているので、同じ境遇の人の話に感化されてしまった。「物語っていうのは、ごく普通の日常で起こるんですよ。」と教えてくださったのは山田洋次監督(JFCの前身である元全国フィルム・コミッション連絡協議会副会長)。人の苦労話は面白い。いつか書く物語の素材だけ溜まる・・・。

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