登壇者からの資料も届き、本日のパネルディスカッションの準備は整いました。パネルディスカッションの準備は大変ですが、猛烈に学ぶ機会でもあります。先週だったら「海外の映画祭や海外のフィルム・コミッション」について。そして今日は「ご当地アニメ作品は観光・誘客に繋がるか?」。今日を迎えるにあたり、本を読んだり、資料を探したり、該当作品を見たり、見直したり。
地域がアニメ作品の舞台になったら素晴らしい。さらに物語と舞台が密接に繋がっていたらもっと嬉しい。そうでない場合は主人公が食べた食品(例:天気の子のカップヌードルなど)や背景に実在する催事のポスターなど(例:サマーウォーズ)、変わり種としてはヒーローの協賛会社として実在の企業名やブランド名が描かれている(例:タイガー&バニー)など、探せばあるある面白事例。
これらはプロダクトプレイスメント。アニメじゃないけど「東京ラブストーリー」が現代版として登場するとのこと。前回は主人公は愛媛県出身だったから「みかん箱」が映っていたっけ(余談だけど、織田裕二はその後、踊る大捜査線で「ザ・湾岸ラーメン」をすすっており商品化された)。話が逸れたけど、アニメ作品を地域へ誘致することは想像以上に有益であると感じて欲しい。
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